ご挨拶

「この道、ウチの会社が舗装したんよ」

歩いて、自転車で、車で、新しく舗装した道を通るものは気持ちいいものです。誰かと一緒にその道を通るとき、自慢したくありませんか？（私はします）

建設業の魅力の一つに「地図に残る仕事」が挙げられますが、自らが携わり仲間と協力して完成した「もの」を見たとき、大きな達成感が得られます。それが人々の役に立ち何十年と残り、自分もそこを通るたびに誇らしい気持ちになります。

「舗装」という仕事は本当に魅力的でやりがいがあります。工事内容によりますが、ほとんどの現場はその日のうちに舗装を終わらせて通行できるように開放しなければいけません。毎日「出来上がり」を見られるというのも魅力の一つです。一方で、現場作業は大変なこともあります。体力は必要ですし汗・泥・油にまみれることもあります。常に人も重機も動いていますので危険と隣り合わせです。

しかしその中で、仲間とコミュニケーションをとり段取りよく仕事を進め、結束して一つのことを成し遂げるというのはとても有意義です。体力仕事というイメージが強い建設業ですが、実際にさまざまな人員が携わっています。男性や女性、若年層から年配者まで人員の幅も多様です。現場作業を担当する方は体力と経験で、他の方は知識や戦略、あるいは思いやりで互いの業務を支えています。

弊社には個性豊かな人財がおり、仲良く・楽しく・時には厳しく、日々切磋琢磨し信頼を築き挙げてきました。会社にとって人は宝です。ぜひ一緒に「いい仕事」しましょう。

 

代表取締役社長　高橋 信太郎